少し前の事ですが鳩山首相が国民目線としきりに言っていた事を思いだします、最近、ごくごく身近な人ですが私がゴルフなどで面倒を見ている人で、上から目線なのです、私の記憶では上から目線を認識したのは今回が初めてでした、クリカンをゴルフコンペに呼んだ時もそれは感じましたが、それらは芸能人にあるスタンスだと思います、しかし今回のように感じたのは本当に巷でもこのような事がある事を知らされました。 よく、定年でリタイアした人達が第二の人生で、職に就いた時に銀行員や教員などは使いにくいと聞きます、教員の場合は、日頃から先生先生と敬られ、その結果、自分は他人より偉いと錯覚してしまい、それがずっと続いてきてしまい、人を見下す、上から目線が自然に形成されてしまと思うのです。 それで、その人の場合も少し前まで某学校の教諭をしていたそうで、本人は気付いていないのですが上から目線なのです、ですから、ここはこういう風にしたらいいよとアドバイスをしてもあまり感激をしないのです、ゴルフ代を払ってあげても当たり前、コーヒーをご馳走しても当たり前、歳がけっこうな歳なので、あまり注意をしても気分を逆なですると思い我慢していましたが、すべてが万事そういう事なので物事に感謝という事が無いのです、ですので付き合いをしても自分がバカに思えてしまいます、もしもフリーターの方やこれから仕事を探す方方には、この点を注意していただきたいと願います、我々も注意しなければなりません、上から目線という事は自分は人よりも優っていると思う勘違いから起こる現象ではないでしょうか、あまりいい気分ではありません。 また、上目使い、横目で見るなども、精神的に良い状態でない事だと感じます、目は心を写し出すといいます、嘘を言う時は人の目をみません。 人間はボディーランゲージといって身体から信号(サイン)を出します、例えば照れくさい時は頭を掻いたり、人の話を聞いていて退屈だとアクビをしたり、私達のように人の身体を診断する仕事をしているといろいろな体験ができます、面白いですよ、まあ、とにかく上から目線は気を付けた方がよいでしょう。
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